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2007/05/14(月)
『新潟は魚沼。鶴齢へ行く。』
こんにちは。ユキ猫です。

更新遅れまして、すみませーん。
最近どうも、仕事が始まると仕事で頭がいっぱいになり、週末の酒イベントになると酒で頭がいっぱいになるという日々を送っています。
そんな私は周囲から「酒さえ飲まなきゃいつでも結婚できるよ」と言われております。。アドバイス有難う…


そんな話はさておき、先日は鶴齢さんへ行ってきました。
生産石数2000石、新潟県は魚沼地方にありました。


ここが蔵です。
20070510-1.jpg



その裏にお屋敷がありました。
20070510-2.jpg

とても立派なお屋敷…。
気軽に「蔵見せてくださ~い」なんて、お願いしたけど、良かったのだろうか…と不安になるほどでした(汗)。
蔵って、どこも由緒ありますね。

鶴齢さんは、290年の歴史があります。
お水は阿賀野川の伏流水で、ボルヴィックくらいの中硬水だそう。
井戸は全部で3本。100m井戸2本(水温12度の雪溶かし用)と、80m1本(醸造用)。醸造用井戸をこれからまた掘る予定だそうです。



蔵の中を見せて頂きました。
鶴齢さんの蔵は、研究熱心さをあちこちで感じました。


これは、気泡を使った洗米機。
20070510-3.jpg

佐賀の天山さんの方法を取り入れたとか。



こちらは洗った米にもう一度お水をかけて、バキュームでゴミを吸い取る機械。(ユキ猫メモ:「フジワラ」という岡山のメーカ製品)
20070510-4.jpg

この方法は、開運さんからアドバイスもあったそうです。
洗米は色々な蔵を見て自分にあった方法を見つけ出したとか。


蒸し。下がボイラー、上の四角いのが甑。
20070510-5.jpg

こっからボイラーで蒸気を出す。これは尾瀬雪と同じだなぁ。
この上に熱を一定に保つプレートを入れる(予定だっただろうか…?)。

そして、初めて見た!四角い甑。これを乗せて米を蒸します。
四角いので、角に板を入れて、丸に近づけます。
下の方の蒸し米はべちゃっとしてしまうので、擬似米(使わない米)を3層敷き詰め、上の米だけを酒に使うとか。
さすが、新潟は米の使い方が贅沢だよ…。


しぼりはやぶたメイン。
20070510-6.jpg

こちらはシリコン製のやぶた。
余計なにおいが付きにくいそうです。


ぶらぶら歩いていると、小さな冷蔵庫が。
20070510-7.jpg

料飲店などで使われている凍らない冷凍庫ですって。
「酒で試すとどうなるのかな~と思って」と社長さん。ただ今実験中だそうです。


2階へ。全部で3階まであります。
20070510-15.jpg


仕込みタンクがありました。900トンのミニタイプ。
20070510-8.jpg

スペースの問題から、冬は仕込み、夏は貯蔵タンクになります。
徐々にタンクを増やして行きたいそうです。


3階へ。3階はもと場&麹室&杜氏・蔵人のお部屋です。
大事なフロアですね。冬は寝ずの番です。

もと場。
20070510-9.jpg

酒母(一番最初に酒の元を少量で作る)タンク。かなり小さめ。

麹室。
20070510-10.jpg

ステンレスだ~。

これが麹を管理するマシン。「ハクヨー」製か(上野にあるらしい)。
20070510-11.jpg

麹室の温度を湿度を管理するので、麹の段の入れ替えと同じ効果がある、と。来福や開運さんもこのやり方だそうです。

蔵人さんたちのお部屋ゾーン。宴会部屋もあります。
20070510-14.jpg

造りの時期は仕込み10名、絞り10名。住み込み作業です。
杜氏は小千谷(おぢや)杜氏。
常時雇用は3人。



…さて、ここで携帯の電池が切れてしまいました(汗)

この後見せて頂いたのは、
①大きい大きいタンクのあるお部屋。タンク室。
サーマルタンク(自動温度調整できるタンク)もあります。
②瓶詰め&火入れ場。(瓶詰め機械があった!)
火入れ用の箱は、お抱え大工さんお手製のプレート組み立て製でした。
「この部屋はとても広いですね」と言ったら、新しく建てたそうです。
昭和32年に火事があって、一時期はかなり燃えてしまったそう。。
③冷蔵庫。
ここは、仕込みは-1℃、貯蔵は-2℃だそう。
というのも、お酒を開栓してから熟成を始めるように予め設定しているのだそうです。
④濾過場。
今は全部素ろ過なのであまり使わないね、と笑っておられました。


ということで、蔵見学終了。有難うございました。
お部屋へ戻りました。
20070510-18.jpg

こんな素敵な中庭があるんですよ。



わーい。お酒を頂きます。
20070510-16.jpg

発泡にごりと、特別純米。そうそう、酵母は7号と14号メインですって。
普通酒でお燗飲みたい!とお願いしたら、本醸造で銀チロリのお燗もしてもらいました。


新潟のおつまみの数々。
鮭ひたし、あけびのつる、笹だんご…etc.
20070510-17.jpg

こんなにおもてなしを受けてしまっていいのかしら…。


お酒を頂きながら、色々なお話をさせて頂きました。
現社長が蔵に入ったのは8年前。
内陸にあるこの地方では、味の濃い食べ物が好まれ、酒もそれに合わせて昔から旨口だと。
鶴齢は7割が地元消費で、地元に愛されてこその地酒だから、この方向を変わらず保ちたい、と。
一方で、大舞台に立てる酒も目指し続けたいので、東京の酒屋さんからはずいぶんアドバイスももらったそうです。
聞けば社長さんは、東京生活が長かったそうで、あ、だから新潟にいつつ新潟を飛び出る発想があるのかな~なんてちらっと思いました。

あとはひたすら新潟酒トーク。
新潟の酒もほんとは色々あるんだけどね~、みたいな(笑)。
そんなに濾過してないんだけどね~みたいな(笑)

鶴齢さんのお酒は、水田っぽい味がしてすごく新潟臭いお酒だな~と思ってます、これが東京で飲めるのは嬉しいですよ~と締めくくりました。


最後にお蕎麦まで頂きました。
20070510-19.jpg

もうね、すごい酔っ払っちゃって、画像もぶれているね。


ということで、新潟蔵見学でした!


鶴齢さん、有難うございました!!



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ユキ猫
ごめんなさい~
平日は確実に無理なの~ 仕事遅いから。
いつも誘っていただいているのに、すみませんね。
2007/05/22(火) 18:48:19 | URL | [ 編集]
なお
6月13日試飲会は14時から18時です。平日なのでどうでしょう。いけそうでしたら詳細案内します。一度ご対面していろいろお話できれば幸いです。
2007/05/16(水) 22:31:55 | URL | [ 編集]
ユキ猫
>なおさん
こんにちは。行動力・・・(笑)、そっか、そう言うのか。
なおさん鶴齢お好きなんですね!
13日、水曜日かぁ~・・・行ってみたいけど!

>ナッキーパパさん
おぉ・・・私もちょうど昨日ブログ拝見しまして、まだ滑っているんだ!とびっくりしていたところです。私もそれくらいスノボしなきゃ!
鶴齢、新潟市内の料飲店さんに営業がんばっておられるようですよ!これからお目にかかる機会が増えるかもね!
2007/05/16(水) 11:26:54 | URL | [ 編集]
ナッキーパパ
大変ご無沙汰しております
もう少しスキーシーズンを楽しんでからお酒の世界へ復活しよう(?)と思っております
時間が出来たら「松の屋」さんにでも顔を出しに行こうとも思っておりますです

私も最近「鶴齢」は大好きで、新潟に行くと必ずお酒屋さんで探してしまいますね
本当に美味しいですよね
2007/05/15(火) 22:30:31 | URL | [ 編集]
なお
鶴齢は私も大好き。ユキ猫さんの行動力はすごいですね。6月13日に試飲会があります。仕込み水が味わえます。興味があれば。
2007/05/14(月) 22:01:06 | URL | [ 編集]












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